Sleep No More in NYC
こんにちは!
今回は数年前に行ったSleep No Moreの体験記です。
個人のFBに乗せた記事をブログ用に再編集しました。2015年の内容なので細かいところは違ってるかもですが雰囲気は伝わると思います!
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sleep no more( http://sleepnomore.com )という廃ホテルを改装した5階建てのビルで行われる体験型ショウで、ずっと興味はあったんだけど夜11:00からの開場という事で4歳児のパパにはムリか…と諦めていた。行けるのは嫁さん娘を日本に残してまだ帰ってきていない今しか無い‼︎と思って店のスタッフを誘って行ってきた。
とりあえず仕事が終わってManhattanに着いてショウと同じ建物内にあるレストラン Gallow Green で食事しようと中に入ると、すでに予約でいっぱいで席が無い!
えーと思ってたらバーカウンターでも食事して良いとの事。椅子もなく立ち食いやったけど、料理は予想以上に美味しかった!
軽くお酒を飲みながら、野うさぎのシチューパイ包み焼きをおいしく頂いていると後ろの美男美女カップルが何やら怪しい雰囲気に。とそのうち口ケンカが始まったんだけど、どうも様子がおかしい。おそらくはショウの一部でこの二人は役者さんなんだろう。というか一般人にしては美男美女すぎる!そしてそれを見ているのは私たち3人だけ(他のお客さんは気づいていないのか気にしていないのか)なのに淡々と演技を続けるプロ魂!
レストランではライブショーも楽しめる
食事も終わり、一度外に出てショウのエントランスへ並ぶ。開場40分程前なのにすでに人が!そうこうしているうちに後ろにはどんどん人が並んで行く。一度に入れる人数には制限がある様なので早めに並んで正解だった。
時間になって真っ暗なエレベーターの先に通されたのはホテルのエントランス。そこでルームキーとして渡されたのはトランプのカード。そのカードのナンバー順に呼び出されいよいよ中に。(ここで連れとは離れ離れに)。なかには白いマスクが並べられ、それを被る様に指示される。マスクは上演中決して外さない事、一切話さない事などの注意事項が雰囲気たっぷりに伝えられる。
そこでまた別のエレベーターに乗り込み、数人ずつ各階で降ろされる。
そこに広がるのはそれぞれに趣向を凝らした大小様々な部屋。そこで20人くらいの役者さんがそれぞれのストーリーを繰り広げる。その演じるキャラクターのストーリーが気になればその後を追っていく(階段を駆け上がることもあるのでスニーカー必須!)。 中には血を流して苦しそうにしたり、人の財布からお金をくすねたり、探偵?が何かを推理したり…。基本的にキャラクターはこちらを認識しないんだけど、時々目を合わせてきたり、手を差し伸べてきたり、椅子に座るようにうながしたり…(キスをされたりすることもあるそう…)。まるで自分たちもストーリーの一部になったような不思議な感覚が味わえる。
基本的なストーリーはシェークスピアのマクベスをベースにしているのでちょっとでも知っておくと何となく話がつかめるかも。ただ実際はすべてのキャラクターのストーリーをフォローするのは(少なくとも一回では)不可能なので、ストーリーよりもそれぞれの役者さんの演技やダンス、歌などのパフォーマンスと、廃ホテルの内装を生かした、悪夢に入り込んだような不思議で狂気な空間の雰囲気を楽しむのが正解かも。
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今でもはっきりと思い出されるほど作り込まれた空間芸術に本当に圧倒されました!やっぱりNYはスゴイ!と再確認した夜でした。
ちょっと血が出たり、裸があったりと少しグロテスクな場面もありますが、そういうのが苦手でなければ 是非体験していただきたいです!
ではまた!